ピアノの先生から「ピアノは脳にいいと聞いたので」と習いに来られる方が多いと聞きました。
ピアノのレッスンを続けることによって、脳の監督役でもある前頭前野が構造的に発達し、HQの長期的な発達につながります。また、脳梁(のうりょう)と呼ばれる部分が太くなり、左右の脳のバランスがよくなるんです。まだまだあります。
小脳も大きくなり、運動機能や知的機能、感情的機能までもアップします。さらに、海馬とよばれる部分が発達し、記憶力がアップするので、学力向上につながります。つまり、ピアノを習うことによって、脳機能をまんべんなく育て“地頭”をよくすることができ、スポーツや学力まで効果を及ぼすんです。
脳科学者の澤口俊之さんが仰ってました。
HQとは 、簡単に言うと人間らしい人生を送るための脳力だそうです。
本当にこの様に脳が成長してくれたらすごいけど…。
私が子どもにピアノを習わせてるのは
ピアノを楽しめるようになって欲しいから。
子どもが途中で嫌になれば仕方がないけど。
出来ればずっと続けて欲しい。
今のところ「楽しい」と言ってくれてるけど
自分で譜読みが出来て、弾けるようにならないと楽しむ事は出来ないから。
練習はしないといけない。
「楽しい」とは言うけど毎日進んで練習するわけでは無い。
ピアノの先生から
「お母さんは絶対先生にはならないで下さい。」
「1番のファンでいて下さい。」
と言われてるし
楽しむ事が目的なので
5分でも弾いてくれたらそれで良しにしてます。
なのでわが家は、ピアノは娯楽。
レッスン代も娯楽費として予算に入れて、
子どもが辞めると言うまで続ける事にしてます。